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★トレーラーハウスにするかコンテナハウスにするか迷われている方へ!★

執筆者の写真: 光輝 小林光輝 小林

皆さんこんにちは!トレーラーハウス兵庫の小林です(⌒∇⌒)


最近、店舗や休憩所を設けたいけど、コンテナハウスかトレーラーハウスどちらの方が良いのか悩んでいるという方からご相談をよくいただきます。


よく間違われる「トレーラーハウス」と「コンテナハウス」、何が違うの??



確かにどちらも

●建築物よりローコストに抑える事ができそう

●通常建築に比べて短期間で施工する事ができそう

●移動する事が出来る

という考えがあるかもしれません。その点では似ているように思いますがそれぞれ全く違います。

 

大きく違うところは「建築物扱いになるのかどうか」という事です。

 

トレーラーハウスは「車両」扱いになるので、建築物の様な建築確認も必要ありませんし、建築物を建てるのが難しい市街化調整区域にも設置が可能です。


トレーラーハウスにはタイヤがあるので基礎工事が不要で設置が可能となり、移動するのも牽引して引っ張って簡単に移動できます。

 



その点、コンテナハウスは建築物扱いとなる為、建築確認申請が必要です。(※一部地域又は既に建築確認を受けている同一敷地内の10㎡未満は除きます)


建築物扱いとなるコンテナハウスは市街化調整区域に確認申請無しで設置する事はできません。最近ではコンテナハウス等の違法建築の取り締まりもかなり厳しくなってきております。



確認申請を怠ってコンテナハウスを設置してしまうと、違法建築となり撤去しなければならなくなった…という事例もあります。

 

また、コンテナハウスには基礎工事も必要で、基礎の費用が発生し、移動する場合にはクレ


ーンで釣り上げて移動させる必要があり基礎は解体する必要がでてきますよね。


トレーラーハウスほど容易に移動させることは難しいです。


また、コンテナハウスは海上コンテナだけだと70万円から100万円程で購入が可能ですが、カフェや住宅仕様にするとトレーラーハウス価格は変わりません。


それに加え、コンテナハウスは確認申請が必要のため、期間がかかります。

 

こうして見比べてみると、全然違いますよね!


設置の自由度や申請の手間がない。という点ではトレーラーハウスの方が圧倒的に便利です!


ですが、コンテナハウスもトレーラーハウスよりスベースを広く作れるところはメリットかと思います。

 

トレーラーハウスとコンテナハウス、どちらを購入するか迷われている方へ…検討する際の比較材料として今回のブログが参考になればと思います!

 
 
 

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​©️ TRAILER HOUSE HYOGO

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